12月7日の阪神11R・りんくうS(3歳上オープン、ダート1200メートル=16頭立て)は、単勝1番人気のメイショウホ…
12月7日の阪神11R・りんくうS(3歳上オープン、ダート1200メートル=16頭立て)は、単勝1番人気のメイショウホウレン(牡4歳、栗東・安達昭夫厩舎、父エスポワールシチー)が競り合いを制して勝利を挙げた。勝ち時計は1分10秒6(良)。
先行した馬での決着となった。道中はハナを切ったポールセン(牡3歳、美浦・斎藤誠厩舎、父イントゥーミスチーフ)の2番手を追走。直線は2頭の追い比べとなったが、ゴール直前でもうひと伸びを見せ、頭差で差し切った。3着は3番手で運んだジョーローリット。
1週前追い切りに騎乗し、状態の良さを感じ取っていた。鮫島克駿騎手は「両サイドに行く馬がいたので、何パターンかイメージを持ってレースに臨みました。(2着馬が)なかなかしぶとく、ずっとかわしてくれる感じはあったんですけど、最後(前に)出てくれて良かったです」と、思い描いた通りの競馬で勝ち切った。