中山11R・ラピスラズリステークス(L)・馬トク激走馬=カルロヴェローチェ 昨年暮れに去勢手術を行って以来、今シーズン6…
中山11R・ラピスラズリステークス(L)・馬トク激走馬=カルロヴェローチェ
昨年暮れに去勢手術を行って以来、今シーズン6戦を消化。集中が切れる面がなくなり、成績も整ってきた。アイビスSDは0秒3差の4着、キーンランドCも好位から差し込んで0秒2差の6着。勝ったパンジャタワーは強すぎたが、のちにスプリンターズSを勝つウインカーネリアン(5着)に鼻差まで迫った。
手綱を執った佐々木大輔騎手も「折り合い面は大丈夫。1200の差し馬に変わってきた感じでリズム良く走れました」とほめていた。
前走(ルミエールAD2着)を使った後は、放牧に出され、11月19日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩。坂路で時計5本を重ね、態勢は万全。急坂も問題なく、3戦騎乗して1、4、2着と手の合う丸山騎手とのコンビで差し切りを狙う。