12月7日の中京5R・2歳新馬(芝1400メートル=17頭立て)は、武豊騎手が乗った5番人気のゴーゴーリチャード(牡2…
12月7日の中京5R・2歳新馬(芝1400メートル=17頭立て)は、武豊騎手が乗った5番人気のゴーゴーリチャード(牡2歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)が2番手から運び、直線で抜け出すと後続の追撃を抑えてデビュー勝ち。1馬身半差の2着に1番人気のウォーターサグラダ(クリストフ・ルメール騎手)が入り、さらに3/4馬身差の3着に10番人気のマイティキングダム(富田暁騎手)が入った。勝ちタイムは1分21秒8(良)。
武豊騎手は「いいスピードを持っているね。コーナーでずっと外へ逃げていたけど、能力でカバーしてくれた。まだまだ良くなると思います。ダートでもいいですね」とうれしそうだった。
父を管理していた庄野調教師も「ゲートもうまく出られたと思う。もともと右にもたれる面があったけど、コーナーに入ってそういうところをみせていた。ジョッキーが我慢して乗ってくれました。直線の反応も良かったし、新馬としては十分なレースができた。口向きの難しさや距離もどこまでかなというのはあるけど、課題を探りながらですね」と振り返った。