“入れ墨ボクサー”として知られた元プロボクサー・大嶋宏成氏(50)が「男の子が産まれました」と赤ちゃんの誕生を報告した…

 “入れ墨ボクサー”として知られた元プロボクサー・大嶋宏成氏(50)が「男の子が産まれました」と赤ちゃんの誕生を報告した。妻は女優の吉田美佳子(26)。

 大嶋は7日までに自身のインスタグラムを更新し「12月5日・7時25分 無事元気な男の子が産まれました。母子共に健康です」と発表。「この上ない幸せでございます。お母ちゃん有難う」と妻に感謝した。

 名前は「大嶋寅次郎」にしたという。「大好きな寅さんのように、自分の幸せよりも、人の幸せを願える人間になって下さい。そして、人に何を思われようが人に寄り添える人間になって下さい」と命名の理由を明かす。「寅ちゃん、大きくなるんだよ~」と成長を願い、「今後とも親子共々、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけ、赤ちゃんの写真をアップした。

 大嶋は97年7月にプロデビュー。翌年12月に全日本新人王を獲得。日本、東洋太平洋と3度タイトルに挑戦したがいずれも王座には届かず。2005年8月の試合で網膜剥離となり引退。戦績は21勝(13KO)5敗1分け。

 2012年7月に東京・杉並区に居酒屋「いきや」をオープン。プライベートでは24年3月30日に女優の吉田美佳子と結婚。24歳の年の差も話題を集めた。