FIFA(国際サッカー連盟)は6日(日本時間7日)、北中米W杯の試合会場とキックオフ時間を発表した。 1次リーグでF組…

 FIFA(国際サッカー連盟)は6日(日本時間7日)、北中米W杯の試合会場とキックオフ時間を発表した。

 1次リーグでF組に入った日本は、初戦のオランダ戦を米テキサス州のダラス、第2戦のチュニジア戦をメキシコのモンテレイ、第3戦の欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)を再びダラスで戦うことが決まった。

 ダラス・スタジアムは約9万4000人収容の巨大スタジアム。開閉式の屋根を備えている。モンテレイのエステディオ・モンテレイは約5万3500人収容。

 3試合を2つのスタジアムで行うことにより、移動距離の問題は免れた。一方で初戦のオランダ戦が現地午後4時のキックオフとなるなど、酷暑対策はポイントとなってきそうだ。

 ▽第1戦オランダ戦(米国東部時間6月14日午後4時=日本時間15日午前5時KO)=ダラス=

 ▽第2戦チュニジア戦(同6月20日午前0時=日本時間20日午後1時KO)=モンテレイ=

 ▽第3戦欧州プレーオフB(同25日午後7時=日本時間26日午前8時KO)=ダラス=