◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(6日、ポーランド・ビスワ) 男子個人第6戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行わ…

◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(6日、ポーランド・ビスワ)

 男子個人第6戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、22年北京五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(チームROY)は、合計267・2点で3位に入り、11月23日の個人第2戦で優勝して以来4戦ぶりに表彰台に立った。

 1回目に130・5メートルを飛び4位につけた。2回目は123メートルと飛距離を伸ばせなかったとはいえ、来年2月のミラノ・コルティナ五輪までちょうど2か月に迫ったこの日に大舞台へ勢いをつける表彰台を確保した。

 個人第5戦で2位に入り自身初の表彰台に立った二階堂蓮(日本ビール)は13位。中村直幹(フライングラボラトリー)が9位、内藤智文(山形市役所)が33位、小林朔太郎(雪印メグミルク)が36位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が49位だった。