プロボクシングのWBC(世界ボクシング評議会)が6日、最新ランキングを発表した。バンタム級では11月24日の王座決定戦に…
プロボクシングのWBC(世界ボクシング評議会)が6日、最新ランキングを発表した。バンタム級では11月24日の王座決定戦に勝利した井上拓真(29=大橋)が新王者に入り、2位だった元2団体統一スーパーフライ級王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)が1位に浮上、1位だった那須川天心(27=帝拳)が2位となった。なおタイ・バンコクで開催されていたWBC総会で、那須川とエストラダに同級挑戦者決定戦の対戦指令が出ていた。
またスーパーフライ級では、国内初のボクシング世界選手権金メダリスト坪井智也(29=帝拳)が17位から2位に浮上。11月24日、元WBC世界同級王者で同級1位だったカルロス・クアドラス(37=メキシコ)を撃破し、世界上位ランク入りを確実にしていた。