21日に大阪・世界館(大阪市港区)で開催される[アレクサンダー大塚30周年記念大会 闘宝伝承37]でプロレスラー船木誠…
21日に大阪・世界館(大阪市港区)で開催される[アレクサンダー大塚30周年記念大会 闘宝伝承37]でプロレスラー船木誠勝(56)の長男、ライアン(20)が総合格闘技(MMA)の公式戦デビューすることが主催する闘宝伝承(ユカワヨシチカ代表)から発表された。第6試合のMMAフェザー級3分2回戦でライアンは、鈴木幹也と対戦する。
ライアンは、9月21日に開催された「蘇ったサムライ船木誠勝デビュー40周年記念大会」(大阪・梅田ステラホール)で元キング・オブ・パンクラシストの近藤有己とのグラップリング スペシャルエキシビションマッチ(無差別級3分1回戦)に出場しているが、打撃ありのMMA公式戦は初めて。
ライアンの父・誠勝は、メインイベントのアレクサンダー大塚30周年記念試合に出場する。藤原組OBのタッグマッチとして、石川雄規と組んで、大塚、高橋義生組と対戦する。船木と高橋は32年ぶりの対戦となる。
ほかにも大塚の化身、男盛が、おかま盛を従え、極悪女王ダンプ松本、ZAPとフンドシ同盟vs極悪同盟のタッグマッチ、賀川照子の引退試合として、師匠ジャガー横田との一騎打ちが決定。ほかにも関根シュレック秀樹、スペル・デルフィン、冨宅飛駆らが出場する。