◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル) 前日最終オッズが12月6日、JRAか…
◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)
前日最終オッズが12月6日、JRAから発表された。
単勝1番人気は現在、4連勝中の<12>ナルカミ(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父カリフォルニアクローム)で単勝2・4倍。他馬を大きく突き放し、1強ムードが漂っている。2番人気の<2>ダブルハートボンド(牝4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)が5・8倍、3番人気の<8>ウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父キタサンブラック)が6・4倍で続き、4番人気で8・4倍の<11>シックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)までが10倍を切るオッズとなっている。昨年のフェブラリーSで唯一のJRA・G1を制しているペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は、13番人気で100・0倍もついている。
馬連では1番人気で7・5倍の<2><12>と、2番人気で9・4倍の<8><12>の2通りが10倍を切る。上位4通りが<12>ナルカミ絡みで、馬連でもよく売れている。
3連単では100倍を切る組み合わせは13通りで、<12>1着が11通りと<2>1着が2通り。ただ、<12>が圏外となれば最も安い組み合わせでも<2><8><11>の162・2倍とすべて万馬券になるのに対し、<2>が圏外となれば最も安い組み合わせは<12><8><11>の68・2倍。やはり、ここも<12>ナルカミ中心に売れていると考えていい。