◆第59回ステイヤーズS・G2(12月6日、中山競馬場・芝3600メートル、良) 平地最長、師走の名物重賞は14頭で…
◆第59回ステイヤーズS・G2(12月6日、中山競馬場・芝3600メートル、良)
平地最長、師走の名物重賞は14頭で争われ、1番人気のクロミナンス(牡8歳、美浦・尾関知人厩舎、父ロードカナロア)は、勝ち馬の後ろから直線追い込むも3着だった。
8歳でも4度の長期休養があり今回が16戦目。G2は2着と3着2度ずつで、前走のオールカマー10着から巻き返しての重賞初制覇はならなかった。
06年にトウカイトリックでの2着があるクリストフ・ルメール騎手も当レース初勝利がかかっていたが、お預けとなった。
勝ったのは2番人気のホーエリート(戸崎圭太騎手)。勝ちタイムは3分47秒2。2着は5番人気のマイネルカンパーナ(津村明秀騎手)が入った。