中山11R・ステイヤーズステークス・G2・馬トク激走馬=ヴェルミセル 今年のダイヤモンドステークス、京都大賞典で3着と好…
中山11R・ステイヤーズステークス・G2・馬トク激走馬=ヴェルミセル
今年のダイヤモンドステークス、京都大賞典で3着と好走したゴールドシップ産駒。前走のエリザベス女王杯は、レガレイラをマークする形で4コーナーまで後ろにつけたが、直線では瞬発力の違いが出た。
ただそれでもしぶとく伸びて0秒7差8着なら悪くない。さすがに相手が強すぎたが、G2ならチャンスは十分にあると確信できる走りだった。全4勝が2500メートル以上と、完全なるスタミナ型で距離は延びるほどいい。
今回、間隔は詰まっているが、坂路でコンスタントに追われ活気あるアクション。好調をキープできている。折り合いに心配はなく、スムーズに運んでの突き抜けに期待したい。