日本ボクシングコミッション(JBC)は6日、5日に東京・後楽園ホールで実施したプロテストの合格者を発表。2023年アジ…
日本ボクシングコミッション(JBC)は6日、5日に東京・後楽園ホールで実施したプロテストの合格者を発表。2023年アジアユース選手権優勝などアマチュア6冠の片岡雷斗(19)=大橋=がB級(6回戦)で合格した。来年3月24日に地域ランカーとのデビュー戦に臨む予定。
片岡は5日のプロテストで、同門の先輩となる東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志(26)=大橋=とスパーリング。所属ジムの大橋秀行会長(60)直伝の左ボディーフックを披露し、「夢と希望を与えられるようなボクサーを目標にしている」と話していた。
◆片岡 雷斗(かたおか・らいと)2006年7月12日、千葉・佐倉市生まれ。幼少時に父・圭さんの影響でキックボクシングを始め、小4でボクシングに転向。習志野高で高校5冠を達成、23年アジアユース選手権でも優勝しアマ6冠に輝いた。アマ戦績は57勝(31KO・RSC)1敗。身長162センチの右ボクサーファイター。