<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み…
<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン
26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会が終了した。
C組の4チームは以下の通り。
<C組>
◆ブラジル(23大会連続23度目)
・世界ランク:5位
・予選成績:南米5位 8勝4分け6敗 24得点17失点
・前回大会:8強
・最高成績:優勝(58、62、70、94、02年)
W杯は第1回大会から23大会連続出場で、最多5度優勝。FWビニシウスら強力アタッカーを擁しながら、イタリア人の名将アンチェロッティ監督就任後も直近5試合で2勝1分け2敗と調子は上がらないが…。
◆モロッコ(3大会連続7度目)
・世界ランク:11位
・予選成績:アフリカE組1位 8勝0分け0敗 22得点2失点
・前回大会:4位
・最高成績:4位(22年)
前回W杯はアフリカ勢で初めて4強入り。今回の予選はアフリカ勢最速で突破を決めた。昨季、パリ・サンジェルマンで欧州3冠の原動力になった右サイドバックのDFハキミは今年のアフリカ最優秀選手。
◆ハイチ(13大会ぶり2度目)
・世界ランク:84位
・予選成績:北中米カリブ海C組1位 3勝2分け1敗 9得点6失点
・前回大会:不出場
・最高成績:1次L(74年)
国内はギャングの犯罪が横行し、予選のホーム戦は自国外で行われた。24年8月の就任以降、ハイチを訪れたことがなかったフランス人のミニェ監督は「試合を重ねるごとに、強くなっている」と自信を示す。
◆スコットランド(7大会ぶり9度目)
・世界ランク:36位
・予選成績:欧州C組1位 4勝1分け1敗 13得点7失点
・前回大会:不出場
・最高成績:1次L(54、58、74、78、82、86、90、98)
欧州予選の最終戦でデンマークを4-2で下し、逆転で7大会ぶり9度目の本大会出場を決めた。リバプールでプレーする主将のDFロバートソンはW杯初出場。左サイドから果敢に攻め上がって好機に絡む。