26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会で日本(FIFAランキング19位)と同じF組に入ったチュ…

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会で日本(FIFAランキング19位)と同じF組に入ったチュニジア(同40位)の現地メディア「Espace Manager」は、日本を「2位争いにおける最大の障害」と位置付けた。

オランダ、日本、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者が入ったF組を分析。「厳しい組み合わせだが、チュニジアが強みを生かして重要な試合を制することができれば、チャンスが生まれる」とした。

オランダを「圧倒的な1位候補」と評価した同メディアは、日本を「手ごわいライバル」とした。「日本は世界のサッカー界で台頭する国の1つとして地位を確立している。22年W杯カタール大会で素晴らしいパフォーマンスを見せ、2位争いにおける最大の障害となるだろう。彼らの規律、インテンシティー(強度)、ハイプレス能力は、カウンター攻撃を得意とするチュニジアにとって特に手ごわい相手となる」と警戒した。