26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会で日本(FIFAランキング19位)と同じF組に入ったオラ…

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会で日本(FIFAランキング19位)と同じF組に入ったオランダ(同7位)のロナルド・クーマン監督は「素晴らしい組み合わせだ」と印象を語った。同国メディア「Voetbal International」が報じている。

クーマン監督は抽選会後に取材に応じ「どのグループもバランスが取れている。日本は常にコンディションが良く強いチーム。チュニジアは今のところ我々にとって少し手ごわい相手。そして3番目の国は欧州からの対戦で、予選で既に対戦したポーランドと再び対戦する可能性がある。全てが挑戦。もはや小さな国などない」とコメントした。

試合会場の候補となるダラスでは、クーマン監督自身も94年W杯米国大会でプレー経験がある。準々決勝でブラジルに敗れた試合を振り返って「ダラスは私にとって最後の国際試合だった場所。残念ながらW杯はそこで終わった。当時も暑かった。暑さ対策に全力を尽くしましたが、またそれが大きな問題となるだろう」と話した。