<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントンサッカーの2026年FIFAワールドカップ(W杯)北…
<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン
サッカーの2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会は5日(日本時間6日)、米ワシントンで行われ、8大会連続8度目の出場となる日本は、1次リーグ初戦で準優勝3度のオランダと対戦する。
オランダは今大会の欧州予選G組で6勝2分けの無敗で首位通過。クーマン監督が率い、27得点4失点と攻守に安定していた。
豪華な同僚対決が実現する。両国主将の日本代表MF遠藤航と、オランダ代表DFファン・ダイクはともにイングランドプレミアリーグのリバプールでプレー。スタイルこそ違えど、それぞれのスタイルでチームを引っ張って行く存在で、そのキャプテンシーに注目だ。
日本はオランダと国際Aマッチで過去3度対戦して1分け2敗と未勝利。W杯では10年南アフリカ大会の1次リーグ第2戦で対戦し、0-1で敗れた。しかし、同国リーグで活躍する日本人選手は多くおり、苦手意識はないかもしれない。
オランダリーグで現在得点ランキングトップを走るFW上田綺世は同国の強豪フェイエノールトをけん引している。同僚のDF渡辺剛、さらにはNECナイメヘンFW小川航基、名門アヤックスでプレーするDF板倉滉など数多くの日本代表の常連組が在籍している。