<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の抽…
<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン
2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の抽選会が行われ、史上初めて第2ポット(P)となった日本はF組に入り、相手はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者に決まった。
オランダ代表のロナルド・クーマン監督は、日本について問われると「日本代表は強いチームで、フィジカル的にも強く、いいサッカーをする」と高く評価した。
過去に日本代表の森保一監督(57)と10分ほど話したことがあると明かし、「日本と対戦するのを楽しみにしている」とした。
日本はオランダに対して、過去1分け2敗。オランダが準優勝した10年のW杯南アフリカ大会では、1次リーグで対戦して、日本が0-1で惜敗した。
今大会から出場国枠が32から48に拡大。抽選は第1ポットから順に実施し、各ポットから1チームずつ1次リーグA-Lの12組に振り分けられた。原則として同じ大陸連盟のチームは同組にはならないが、16チームが出場する欧州のみ最大2チームまで同じ組に入る。
日本は8大会連続8度目の出場で森保一監督(57)や選手イレブンは「世界一」を目標に掲げている。