<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み…

<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会があり、日本(FIFAランキング19位)はF組でオランダ、チュニジア、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と対戦することが決まった。森保一監督(57)が、最初の印象を語った。

「まだ分析はしてないので、印象ということでしか言えないですけど、まずは相手の国というよりも、自分たちがどんな戦いをしても力を発揮して、相手を上回っていく、というところで。我々を主体的に考えた中で、自分たちの力を本当に100%発揮することをしっかり考えながら、相手の対策を今後していきたいと思います」

キックオフ時間の確定などは翌日以降になるが、場合によっては国境をまたぐ移動も発生する。長距離移動も前提に、今後の準備については、こう答えた。

「ざっくり言うと、常に最善の準備をして、目の前の試合で全力を出し切って勝利を目指す、という戦いをこれまでもしてきましたので、今回もW杯という舞台ですけど、これまで1戦1戦、最善の準備をする、全力を尽くす、ということを、このW杯でも。これまでやってきたことに自信もって、いい準備をして、勝利のために戦うことをやっていきたいと思います」

さらに「我々にとってアドバンテージは、W杯に向けて最速で予選を突破することを決めることはできましたので、そういう意味では、対戦相手の分析はまだですけど、いろんな所に移動するとか、アメリカ、カナダ、メキシコと、いろいろな所で試合をすることの想定、準備はもう既に進められてるので、そういう意味では、しっかり相手よりいい準備をして、勝つ確率を上げられるようにしていきたいと思います」とも強調していた。