【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】26年北中米W杯の組み合わせ抽選会が5日(日本時間6日)、ワシントンDC、ジョ…
【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】26年北中米W杯の組み合わせ抽選会が5日(日本時間6日)、ワシントンDC、ジョン・F・ケネディ・センターで行われた。
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森保一監督率いる日本代表はF組に入り、対戦順にオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ(PO)Bの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)と同組となった。
抽選会に参加した22年カタール大会主将のDF吉田麻也(LAギャラクシー)は「正直、参加国が増えたので1次リーグ自体は難しくないかと思ったが、簡単ではない(組み合わせ)かなと思います」と総括した。
オランダでのプレー経験もある吉田は「日本の選手はオランダ人との対戦は慣れている部分もある。欧州との対戦は日本にとってウェルカムかな」と見据え「個のところで、対面の選手とバトルできるかが大事になる」と語った。
F組を1位突破した場合は、決勝トーナメント1回戦でC組の2位、2位突破の場合はC組の1位との対戦となる。C組はブラジル、モロッコ、ハイチ、スコットランドの組み合わせ。吉田は「いきなりブラジルの組と一発勝負になる」と警戒した。