2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の抽選会が行われ、史上初めて第2ポット(P)に入った日本は第1Pのオラン…

2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の抽選会が行われ、史上初めて第2ポット(P)に入った日本は第1Pのオランダと同じF組に入り、対戦することが決まった。さらに第3Pからはチュニジア、第4Pからは欧州プレーオフ勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)が同組に入った。8大会連続8度目のW杯の1次リーグはオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ勝者としのぎを削り、決勝トーナメント進出をまずは目指していくことになる。

◆オランダ(2大会連続12度目)

世界ランク:7位

予選成績:欧州G組 1位 6勝2分け0敗 27得点4失点

前回大会;8強

最高成績:準優勝(74、78、10年)

数多くのタレントを擁するが、最後の仕上げはFWデパイ。ブラジルの名門コリンチャンスに移籍して2季目の31歳は、欧州予選で国際Aマッチ通算得点を55点に伸ばし、オランダの歴代最多得点記録を更新中。