<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み…

<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会が終了した。初めて第2ポットに入っていた日本(FIFAランキング19位)はF組に入り、相手はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者に決まった。森保一監督(57)は「非常に、厳しいグループに入ったなと思います」と第一声を発した。

続けて「対戦国、どこも強い国ですし、まだ1つ(欧州)プレーオフから決定してないですけど、どの国も、ヨーロッパで普段から激しい戦いをしているチームが勝ち上がってくると思うので、非常に厳しいグループになったかなと思います」と最初の印象を口にした。

前回22年W杯カタール大会に続き、欧州から2チームが入ってきたことに「日常から厳しい戦いを繰り広げている大陸ですし、力のあるチームが非常に多いので、厳しいグループかなと思います」とした上で、自ら、アフリカの無敗軍団にも言及した。

「チュニジアも、予選では負けなしで。9勝1分けですか。失点0で来てるチームですので、非常に守備が堅く、試合巧者というところ。どの3チームになっても厳しい戦いになるかなと思います」

初戦で当たることになった第1ポットのオランダ(FIFAランキング7位)に関しては「世界のトップトップの力を持っている国かなと思います。W杯は、まだ取った(優勝した)ことはないチームだと思いますけど、決勝にも進んだことがあるチームですし、本当に世界にトップトップの力を持ってる国かなと思います」と警戒した。