【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時…
【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時間6日午前2時)にワシントンDC、ジョン・F・ケネディ・センターで行われ、日本(FIFAランク18位)はF組に入った。
日本(FIFAランク18位)と同組に入ったポット3のチュニジア(同40位)と、第2戦で対戦することが決まった。過去のW杯では2002年日韓大会の1次リーグ(L)で対戦し、2―0で勝利した。過去の通算成績は5勝1敗で好相性を誇る。直近の対戦は23年10月のキリンチャレンジ杯。ノエビアスタジアム神戸で行われた一戦は前半43分にFW古橋亨梧が先制点を決めると、後半24分にMF伊東純也が追加点を決めて、2―0で勝利した。
◆日韓W杯でのチュニジア戦VTR 開催国としてポット1入り。初戦のベルギー戦(2△2)で、W杯史上初の勝ち点を得ると、第2戦のロシア戦(1〇0)でW杯初勝利をマーク。勢いそのままにチュニジア戦でも快勝。後半開始からMF森島寛晃とMF市川大祐を投入すると、後半3分に森島寛晃が先制点を獲得。同30分にはMF中田英寿が市川のクロスから豪快なヘッド弾で追加点を決めた。トルシエ監督の采配が光り、H組1位で決勝トーナメント進出を決めた。