楽天の新入団選手発表会見が5日、仙台市内で行われ、育成ドラフト3位の白鴎大・中沢匠磨投手(22)は藤平尚真投手(27)の…
楽天の新入団選手発表会見が5日、仙台市内で行われ、育成ドラフト3位の白鴎大・中沢匠磨投手(22)は藤平尚真投手(27)の背中を追いかける決意を示した。
最速150キロの直球とフォークを武器にする中沢は、リリーフの柱として活躍する背番号「46」が目標だ。「藤平選手のように、力強いストレートで空振りを取り、フォークで仕留められる投手になれるように頑張っていきたい」と力を込めた。
先発よりも中継ぎ向きだと自己分析する。「(藤平のように)ああいう(緊迫した)場面で出ていって、しっかりとアウト取って、チームに勢いを持ってこられるような投手になりたいと」と理想を掲げた。「藤平選手のような力強いストレートで空振り取って、フォークで仕留めるスタイルを追い求めてやってきた。吸収できるものを吸収して、どんどん自分の糧にしていきたい」と意気込んだ。
背番号は「133」に決まった。