阪神の岩崎優投手(34)が5日、玩具寄贈式のため静岡市立清水こども園を訪問した。 ターゲットゲームを寄贈し、園児たちか…

 阪神の岩崎優投手(34)が5日、玩具寄贈式のため静岡市立清水こども園を訪問した。

 ターゲットゲームを寄贈し、園児たちからはお礼として折り紙で作った首飾りと歌がプレゼントされた。その後園庭に移動し、そのターゲットゲームで園児たちと交流。「何番に当ててほしい?」と聞き、自ら投球を披露する場面もあった。

 ボールを転がして当てるドッジボールでも遊び、園児相手に“フェイント作戦”も。地元・清水区の子どもたちと終始穏やかな笑顔でふれあいを楽しみ、「すごい喜んでくれたので、もっと頑張りたい」と気持ちを新たにした。

 寄贈はこれで5年連続。「ボールを投げるっていう、野球につながるようなものを贈らせていただいたいて。そうやって野球が身近になるような取り組みをこれからも続けていきたい」と思いを語った。