◆スノーボード・ハーフパイプ ザ・スノーリーグ決勝トーナメント(5日、中国・張家口) 男子決勝で22年北京五輪金メダルの…
◆スノーボード・ハーフパイプ ザ・スノーリーグ決勝トーナメント(5日、中国・張家口)
男子決勝で22年北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が、3月の第1回大会を制した戸塚優斗(ヨネックス)に2勝1敗で勝って、初優勝を飾った。
五輪3大会金メダルのレジェンド、ショーン・ホワイト(米国)が新設したプロリーグで、来年2月開幕のミラノ・コルティナ五輪代表選考レースのポイント対象外だが、今大会で勝負のシーズン初戦に臨んでいた。
8人による決勝トーナメントで、19歳の山田琉聖(チームJWSC)は3位決定戦に進んだが、米国選手に敗れて4位。昨季のW杯で種目別総合3連覇した平野流佳(INPEX)と20歳の重野秀一郎(日体大)は準々決勝で敗退した。