立ち技打撃格闘技のK-1は5日、都内で記者会見を開催し「K-1ワールドGP2026~-90キロ世界最強決定トーナメント~…

立ち技打撃格闘技のK-1は5日、都内で記者会見を開催し「K-1ワールドGP2026~-90キロ世界最強決定トーナメント~」(26年2月8日、東京・代々木第二体育館)の追加対戦カード1試合を発表。会見後には、リモート参加だったK-1プロデューサーの須藤元気氏に代わり、前K-1プロデューサーで現Krushプロデューサーの宮田充氏がメディアに対応した。

宮田氏は1日に予定されていたKrushとRISEの合同記者会見が延期になったことについても言及。同会見はABEMA格闘チャンネルでライブ配信される予定だった。

それについて宮田氏は「ちょっと今、いったん話し合いが止まっているところです。大事なことだからこそ、最後の詰めを誤ってはいけないので。悪い方向には進んでないんですけど」と説明。

その上で「やっぱり立ち技で流れを作っていきたいと思っていて。いろんな団体さんとかいろんなイベントがあると思うんですけど、僕が真っ向勝負してみたいなと思うところはRISEさんなんで」とRISEをたたえ「宿敵じゃないですけど一番意識するところ。そういう中で、何か2026年、形にできたらなと思っています」と来年、両団体が合同で良い発表ができることを希望していた。