明治安田J1昇格プレーオフ準決勝(7日・フクアリ)に臨むジェフユナイテッド千葉(J2・3位)の小林慶行監督とDF鈴木大輔…
明治安田J1昇格プレーオフ準決勝(7日・フクアリ)に臨むジェフユナイテッド千葉(J2・3位)の小林慶行監督とDF鈴木大輔、RB大宮アルディージャ(同6位)の宮沢悠生監督と市原吏音(りおん)が5日、オンライン上で会見した。
一発勝負のトーナメント戦。90分で引き分けの場合はリーグ戦の順位が上のチームが勝ち上がる方式。
千葉・小林監督は「最高の準備をして臨みたい。チームとして、自分たちのマインドをそろえることが重要。決勝戦のつもりで戦っていく」と意気込んだ。鈴木も「リーグ戦から一戦一戦にすべてをかけて戦ってきた。僕らが100%で戦う姿勢を見せることで会場を盛り上げたい」と続いた。
一方の大宮・宮沢監督は「リバウンドメンタリティーで戦う。6位という順位であり、チャレンジャー。自分たちが積み上げてきたものを最大限に出したい」と言葉に決意をにじませた。また、下部組織育ちの20歳市原は「特別なことをする必要はない。やってきたことを出したい。恩返しの気持ちで力を発揮したい」と話した。