カブス残留が決まった今永昇太投手(32)が5日、「ミズノブランドアンバサダーミーティング」に参加。自身のグラブやウエア、…

カブス残留が決まった今永昇太投手(32)が5日、「ミズノブランドアンバサダーミーティング」に参加。自身のグラブやウエア、スパイクなどについて語った。

チームメートの鈴木誠也外野手(31)やNPBの選手たちも参加。「タイガースの桐敷選手と先ほど、投球についていろいろ話したんですけど、彼独特の面白い感覚の話も聞きましたし、僕も彼の投球をよく見たりしてるんで、すごくいい時間でした」と語った。

米国でも日本のプロ野球の映像は見ることがあるという。

「やっぱいろんなピッチャーを見るのが好きなので、日本のピッチャーの動画見て、投げ方見て、変化の仕方を見て、自分だったら投げられるかなとかいうのを想像するのがすごい好きです」と話した。

メジャー2年目を終えた今永に対し、カブスは3年総額5700万ドル(約85億5000万円)のオプションを拒否。今永側も1年1525万ドル(約22億9000万円)のオプションを破棄していたが、クオリファイングオファー(QO)を受け入れ、来季も残留することが決まった。1年2202万5000ドル(約33億円)で来季もカブスでプレーする。