◆スノーボード ビッグエア女子 W杯第2戦・予選(5日、北京) 女子予選が行われ、22年北京五輪銅メダルで今年の世界選手…
◆スノーボード ビッグエア女子 W杯第2戦・予選(5日、北京)
女子予選が行われ、22年北京五輪銅メダルで今年の世界選手権金メダルの村瀬心椛(ここも、TOKIOインカラミ)が計171・50点の3位で通過した。
昨季から続く来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表選考レースでし烈な争いを繰り広げる2人が、6日の決勝に進んだ。来年1月までのW杯で獲得したポイントで決まり、18歳の鈴木萌々(キララクエスト)が155・75点で予選5位。逆転で3度目の五輪を目指す27歳の鬼塚雅(ISPS)は、154・50点の6位で予選を突破した。
村瀬心の妹・由徠は142・50点で11位となり、今季開幕から2戦連続で予選落ちを喫した。前週の開幕戦を制した18歳の深田茉莉(ヤマゼン)は27位で予選落ち。開幕戦で2位に入った五輪2大会代表の岩渕麗楽(バートン)はスタート前に棄権した。
予選は3本のうちベスト2本のスコアが採用され、32人中上位8人が突破した。決勝は6日に同会場で行われる。