阪神大竹耕太郎投手(30)が5日、契約交渉に臨み9000万円から4000万円増の1億3000万円で契約を更改した。阪神の…
阪神大竹耕太郎投手(30)が5日、契約交渉に臨み9000万円から4000万円増の1億3000万円で契約を更改した。阪神の日本人選手では、日本ハムから移籍してきた伏見寅威捕手(35)を含め、契約更改済みの選手では11人が1億円を突破。今季の年俸1億円クリアの11人に早くも並んだ。
未更改の選手では今季年俸1億円以上の3選手(佐藤輝、才木、坂本)は大幅増が確実だ。1億円の大台未到達の選手では、50試合連続無失点のプロ野球記録をつくった石井(今季8200万円)や投手3冠の村上(同8000万円)、全試合出場でキャリアハイの23本塁打を放った森下(同7800万円)が控える。このペースなら日本人選手最大17人が1億円超えの可能性があり、球団最多を更新するだけでなく、05年巨人、18、25年ソフトバンクの14人を抜いてNPB史上最多になる。