阪神大竹耕太郎投手(30)が5日、契約交渉に臨み9000万円から4000万円増の1億3000万円で契約を更改した。大竹は…
阪神大竹耕太郎投手(30)が5日、契約交渉に臨み9000万円から4000万円増の1億3000万円で契約を更改した。大竹は22年オフから開始された現役ドラフト1期生では中日細川成也外野手(27)に続く2番目の大台クリアになった。
細川はDeNAから中日に移籍後、3年連続20本塁打をマーク。11月17日の契約交渉では3800万円増の1億3000万円でサインしていた。
大竹もソフトバンクから移籍し、今季9勝を含め阪神3年間で32勝を積み上げた。投打の先駆者が、現役ドラフト移籍選手らの希望の星として輝きを放っている。