西武の古賀悠斗捕手(26)が5日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から2000万円増となる来季年俸660…
西武の古賀悠斗捕手(26)が5日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から2000万円増となる来季年俸6600万円でサインした。
プロ4年目の今季はキャリアハイとなる112試合に出場。得点力に苦しむ中で今井、隅田を2桁勝利に導くなど、正捕手に近い働きを見せた。「いい評価をしてもらったからこそ、来年こそは」と意気込む。
一方で球団はドラフト1位で明大・小島大河捕手(22)を指名するなど、今後も競争を求めている。「(指名に)悔しい思いもありましたけど、そのことでこの先の野球人生の分岐点になると思っているので、ここでつかむか、逃すか。譲る気はないです」と語気を強めた。(金額は推定)