西武の仲田慶介内野手(26)と古賀悠斗捕手(26)が5日、立て続けに契約更改交渉を行った。2人は福岡大大濠高時代のチーム…
西武の仲田慶介内野手(26)と古賀悠斗捕手(26)が5日、立て続けに契約更改交渉を行った。
2人は福岡大大濠高時代のチームメート。仲田はソフトバンクの育成選手を経て、今季から西武に。古賀悠は中大を経て西武に入団し、今季がプロ4年目だった。
久しぶりの再会となった今季、仲田は古賀悠について「高校の時はちょっとヤンキーチックというか、絡みづらいところもあったんですけど」と笑いを誘いつつ「なんかすごい丸くなって。より親しみやすい感じになってるなと」と“成長”にビックリ。「高校時代からすごい捕手でした。あらためてすごいなと感じました」と敬意を表した。
一方の古賀悠は仲田について「あんまり周りと積極的にコミュニケーション取るタイプではなかったんですけど、みんなとしゃべるようになって。なんというか、人間っぽくなりましたね」と笑顔で“応酬”。それに加え「高校時代から本当に努力家で、今でもみんなで集まると『慶介、いつも練習してるの?』が第一声だったりするので」と変わらぬストイックさに、こちらも敬意を示していた。【金子真仁】