◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)=12月5日、栗東トレセン 復活のG1…
◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)=12月5日、栗東トレセン
復活のG1勝利を狙うラムジェット(牡4歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は坂路を63秒8で駆け上がった。
今回は7番枠からの発走。「偶数が欲しかったけどね。今回は悔いのないように両隣に馬が入るまで、厩務員に(ゲートの側に)ついてもらう」と佐々木調教師は課題の発馬へ、万全の態勢を敷く。
昨年の東京ダービーで6馬身差の圧勝劇を演じてから、約1年半勝利から遠ざかっている。「サウジやドバイが調整が難しかったし、帝王賞がその疲れが残っていたかも。前走も不安な面を取るのに重きを置いた調整で、その時よりはいいよ」とトレーナー。本来の走りで逆転を目指していく。