ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が5日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演した。大…
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が5日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演した。
大谷翔平投手(31)が、来年3月のWBCに出場することを表明したことについて、ロバーツ監督は「驚きはしません。野球、WBC、日本代表、そして、本人とってもいいことだと思います。彼のことを応援できることが楽しみです」とコメントした。
侍ジャパンでの起用法について、ロバーツ監督は「私の想定としては、打者としてのみ。DHのみであれば、問題ないと思っています」と打者専念での出場を想定していることを明言した。
WBC出場によって、レギュラーシーズンへの調整が難しくなるかと問われ「ショウヘイの場合、そうは思いません。練習を少し早めることで対応できますが、バッティングよりもピッチングの方が準備が少しだけ難しいんです」とコメントした。
その理由について「彼が日本代表に合流する段階では、まだブルペン練習くらいしかやっていないと思います。WBCの開催期間はドジャースのスプリングトレーニングの時期くらいで、まだブルペンで肩の準備をしてる段階です」と説明した。