米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は4日、米アラバマ州マグノリアグローブGCで開幕する予定だったが、悪天候…
米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は4日、米アラバマ州マグノリアグローブGCで開幕する予定だったが、悪天候によるコースコンディション不良で、競技開始前に5日に順延が決定した。
116人が出場予定で、日本勢ではシードを喪失した渋野日向子(27)と西村優菜(25)に加え、初めてツアー切符を目指す桜井心那(21)、伊藤二花(にか、20)の4人がエントリー。
5日間の日程で90ホールを戦う最終予選会は、LPGAの公式サイトによると、最終日は5日間の日程を維持して9日になり、さらなる天候不良などあれば、ホール数の調整が行われる可能性があるという。
競技は4日目までの72ホールで65位までが最終日に進出でき、最終的に25位以内が来季ツアー序盤戦の出場権が得られる。昨年は山下美夢有(24)ら日本勢5人が勝ち抜き、今季の活躍につなげた。