巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)に、現時点でレッドソックスなど3球団が強い興味を…
巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)に、現時点でレッドソックスなど3球団が強い興味を示していると、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が4日(日本時間5日)伝えた。他はブルージェイズとパイレーツだという。
ボストンの地元メディアNESN電子版によると、レッドソックスは内野の両コーナーをどうするかが今オフの課題。三塁手アレックス・ブレグマン(31)がFAで抜けることが確実で、ケガの多い一塁手トリストン・カサス(25)はトレード放出の可能性が伝えられている。
岡本にはこれまで多くの球団が興味を示していると伝えられており、3日(同4日)には元レッズGMでアナリストのジム・ボウデン氏は興味を示す球団としてレッドソックス、パイレーツ、ダイヤモンドバックス、パドレス、ロッキーズ、ナショナルズ、メッツの名を挙げていた。レッドソックスには吉田正尚外野手(32)が所属しており、米ヤフースポーツは、岡本争奪戦に有利だろうと指摘している。