<ドイツ杯:ボルシアMG1-2ザンクトパウリ>◇2日(日本時間3日)◇ラウンド16◇メンヘングラードバッハ日本代表対決と…
<ドイツ杯:ボルシアMG1-2ザンクトパウリ>◇2日(日本時間3日)◇ラウンド16◇メンヘングラードバッハ
日本代表対決となった一戦でMF藤田譲瑠チマ(23)のザンクトパウリが、FW町野修斗(26)のボルシアMGを2-1で下し、準々決勝進出を果たした。藤田と町野はともにフル出場した。
先制点はザンクトパウリ。前半43分、藤田の絶妙なスルーパスからFWカールスが抜けだし、巧みなドリブルから右足でゴールを奪った。
ボルシアMGも後半11分にFWタバコビッチのヘディングシュートで1-1の同点とした。
ザンクトパウリは後半28分に藤田が右サイドからドリブルでえぐり、ゴール前へ折り返し。決定機を作ったが、得点には至らなかった。そして後半38分にDFオッピエが勝ち越し点を挙げた。
ボルシアMGは後半45分に町野のロングスローを起点にこぼれ球からゴールを狙ったが、GKがキャッチ。ザンクトパウリが2-1で逃げ切りに成功した。