ホンダ陸上競技部は2日、来年度から法大の大島史也、東海大の花岡寿也、兵藤ジュダの3選手が新加入することを発表した。 法…
ホンダ陸上競技部は2日、来年度から法大の大島史也、東海大の花岡寿也、兵藤ジュダの3選手が新加入することを発表した。
法大の大島は今年の関東学生技対校選手権で5000メートル7位入賞を果たすなど、チームの主力として活躍。10月の第102回箱根駅伝予選会、チームは11位で本戦にあと一歩届かなかったが、大島は個人32位と奮闘した。「これまでの競技キャリアで培ってきた走力と探究心を最大限に発揮し、ニューイヤー駅伝の優勝に貢献します。また、常に世界の舞台への挑戦を恐れず、自らを高め続け、Hondaの名に恥じない走りで期待に応えていきます」とコメントを出した。
東海大の花岡、兵藤もチームの柱だ。2024年の第100回箱根駅伝は、兵藤が1区、花岡が2区を務めた。前回大会は予選会14位で本戦を逃したが、今シーズンの予選会では花岡がチーム1番手、兵藤が同3番手でけん引し、5位で2年ぶりの本戦出場を決めた。
ホンダ陸上競技部はニューイヤー駅伝で22、23年優勝。東京世界陸上(9月)マラソン代表の小山直城、同5000メートル代表の森凪也らが在籍している。