【ラ・リーガ】ソシエダ 2-3 ビジャレアル(日本時間11月30日/アノエタ) …

【ラ・リーガ】ソシエダ 2-3 ビジャレアル(日本時間11月30日/アノエタ)
ソシエダの日本代表MF久保建英に対する警戒が注目を集めている。日本代表アタッカーのカットインに合わせて、DF2人が見せた対応にファンが反応した。
日本時間11月30日のラ・リーガ第14節で、ソシエダはホームでビジャレアルと対戦した。久保にとっては古巣との対決となった中で、彼のカットインと左足が強く警戒されていることが明らかになった場面があった。
スコアレスで迎えた13分、敵陣でボールを奪ったMFブライス・メンデスが右の大外の久保にパスを出した。
日本代表MFはボックス内で得意のカットインから左足でシュートを放ったが、これに対してビジャレアルの守備陣は3枚で対応。最後はMFパプ・ゲイェとDFラファ・マリンが身体を投げ出したタックルでブロックに入った。

久保を警戒したビジャレアルの守備はSNSでも話題を集め、ファンからも「何人マークに来るんだよ」「久保のカットインに2枚が滑るw w w」「久保へのマーク厳しいな」「いいカットインだったけど相手もしっかり止めに来たな」と、驚きの声が上がった。
久保はこの場面で得点に絡むことができなかったが、60分にMFカルロス・ソレールの得点をお膳立て。ラ・リーガでおよそ1年半ぶりとなるアシストを記録した。
なお、試合は最終盤に劇的な形で勝ち越しに成功したビジャレアルが3ー2で勝利している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)