J2大分トリニータは来季監督に、今季途中まで横浜FCを指揮した四方田修平氏(52)が就任することを1日、発表した。四方田…

J2大分トリニータは来季監督に、今季途中まで横浜FCを指揮した四方田修平氏(52)が就任することを1日、発表した。

四方田氏はクラブを通じて「大分トリニータファミリーの皆さま初めまして。四方田修平です。

この度、大分トリニータの監督に就任することになりました。

初の九州、大分という新天地で指揮を執れる事を光栄に思います。

シーズンを通して、応援してくださる方が楽しんでいただけるような、湧き上がるサッカーを目指していきます。

このチームに呼んでいただいたご縁を大切に、皆さまのご期待に添えるよう全力を尽くします。

スポンサーの皆様、サポーターとチームがひとつになって共に高みを掴みましょう!

大分トリニータに関わる全ての皆様、どうぞ応援よろしくお願いします」とコメントした。

今季の大分は8月に片野坂知宏監督が成績不振で契約解除となり、竹中穣ヘッドコーチが昇格。チームは最終節を残して16位と低迷しており、今季限りでの退任が発表されていた。

四方田氏はコンサドーレ札幌時代の16年にJ2優勝を果たし、横浜FCでも22年にJ2で、24年にも再び2位でJ1へと昇格させている。J2の戦い方を熟知する人選となった。J1で通算92試合(24勝19分49敗)、J2で通算139試合(76勝35分28敗)の戦績。