九州場所はウクライナ出身、安青錦が初優勝を果たした(C)産経新聞社 大相撲九州場所の千秋楽が11月23日、福岡国際センタ…

九州場所はウクライナ出身、安青錦が初優勝を果たした(C)産経新聞社
大相撲九州場所の千秋楽が11月23日、福岡国際センターで行われ、ウクライナ出身の新関脇・安青錦が初優勝、21歳で賜杯を手にした。
優勝決定戦では3敗で並んでいた横綱・豊昇龍を相手に持前の前傾姿勢で、相手の突き押しをはねのけた。最後は背後をついて送り投げ、横綱の膝をつかせた。
場所後の大関昇進も確実とスピード出世も話題となる中、升席で大一番を見届けた大物芸能人にも関心が高まっている。
落語家の笑福亭鶴瓶氏は11月23日に自身のインスタグラムを更新。
一見、毛布のようにも見える全身を覆う、グレーのチェックのフード付きパーカー、下も同素材で合わせたズボンを身にまとい、満面の笑みで升席で観覧している様子をアップした。
写真とともに「千秋楽、安美錦関、安治川親方の安青錦関が優勝めでたい おめでとう」と記し、現地で大一番を見届けたことを報告、優勝を祝福した。
早速フォロワーからは「見てたんですね。安青錦、おめでとうございます」「ベーさん、いらしたのですね」「なんと九州場所に!羨ましいです」「師匠オシャレ!」「観戦なさってたんですね!羨ましい」「今年もいらしてたんですね」など反響が拡がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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