2026年FIFAワールドカップ(W杯)の北中米3カ国大会の北中米カリブ海最終予選は18日、各地で最終戦が行われ、パナマ…

2026年FIFAワールドカップ(W杯)の北中米3カ国大会の北中米カリブ海最終予選は18日、各地で最終戦が行われ、パナマ、キュラソー、ハイチが本大会出場を決めた。

A組はパナマがエルサルバドルを3-0で下して2大会ぶり2度目の出場。

B組はキュラソーがジャマイカを振り切り、初出場を決めた。AP通信によると、キュラソーの人口は昨年1月時点で15万6115人。18年大会のアイスランドの35万人(当時)を更新し、W杯史上で最も人口の少ない国となる。

C組はハイチが13大会ぶり2度目の本大会出場。ニカラグアを2-0で下して勝ち点11とし、コスタリカと0-0で引き分けたホンジュラスを逆転した。

来年3月に行われる大陸間プレーオフにはA組2位のスリナム、B組2位のジャマイカが出場する。C組2位のホンジュラスはスリナムと総得点の差で敗退となった。