<FIFA U-17W杯カタール大会:北朝鮮1-1(PK戦4-5)日本>◇18日(日本時間19日)◇ラウンド16◇ドーハ…

<FIFA U-17W杯カタール大会:北朝鮮1-1(PK戦4-5)日本>◇18日(日本時間19日)◇ラウンド16◇ドーハ

廣山望監督率いる日本が、北朝鮮に1-1からのPK戦を5-4で制し、14年ぶりの準々決勝進出を果たした。

前半6分にFWマギージェラニー蓮(FC琉球U-18)がクロスボールをヘディングシュートで押し込み先制した。追加点を奪えない中、後半22分に失点し、1-1とされた。さらに後半31分にPKを献上。この大ピンチにGK村松秀司(ロサンゼルスFC)が相手シュートを阻み、勝ち越しを許さなかった。

結局90分を1-1で終え、そのままPK戦へ突入した。

GK村松が相手の2人目のシュートをセーブすると、日本はFW吉田湊海(鹿島ユース)、DF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島ユース)、MF瀬口大翔(神戸U-18)、MF平島大悟(鹿島ユース)、FW浅田大翔(横浜)の5人全員が成功させて5-4で勝利した。

21日の準々決勝ではオーストリアと対戦する。