日本代表MF久保建英(24=レアル・ソシエダード)は、恩師の節目の一戦を勝利で飾ることを誓った。国際親善試合ボリビア戦(…
日本代表MF久保建英(24=レアル・ソシエダード)は、恩師の節目の一戦を勝利で飾ることを誓った。
国際親善試合ボリビア戦(18日、国立)を控えた16日、千葉市内で調整。森保監督の代表指揮通算100試合目へ、久保は「僕ら選手ができることはしっかり勝って終わることなのかなと。いい思い出になるようにしてあげたい」と誓った。
自身の代表キャリアは森保ジャパンとともにある。21年東京五輪も含めて長く共闘してきた。24歳にして代表キャップは47を数える。森保監督が率いた試合の約半数に出場。特に22年W杯カタール大会後の第2次政権では「皆勤賞」と信頼は厚い。「構想に毎回入っているのはありがたく受け止めたい」。ガーナ戦ではゴールこそなかったものの、2得点に絡む活躍。年々チーム内での存在感は増すばかり。次も躍動し、25年最後の活動を締めくくる。