◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(16日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー7…

金子駆大が今季2勝目を挙げて賞金首位に浮上

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(16日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)◇晴れ時々曇り(観衆1万1256人)

賞金ランキング2位につけていた金子駆大が単独首位から2バーディ、ボギーなしの「68」でプレーして通算17アンダーとし、後続に6打差をつける独走で逃げ切った。初優勝した5月「関西オープン」に続くシーズン2勝目。4000万円を可算した賞金総額は1億1401万1916円に達し、生源寺龍憲を抜いてランキングトップに浮上した。

計263ストロークはコースがパー70に改修された2018年以降、大会最少となった(それまでは2019年、当時アマチュアだった金谷拓実の267)。

後続に6打差をつけて優勝した

11アンダーの2位にイ・サンヒ。(韓国)。10アンダー3位に、この日のベストスコア「64」で15位から浮上したツアー未勝利の吉田泰基が入った。

大会最多4勝(2010、12、22、24年)の石川遼は1アンダー30位で終了。46位から3バーディ、1ボギーで回り、週末に「68」を並べた。

賞金ランキング1位に立っていた生源寺は3オーバー49位で終え、ランク2位に後退して残り3試合に向かう。2週連続優勝が懸かっていた杉浦悠太は11オーバー67位に沈んだ。

<上位の成績>
優勝/-17/金子駆大
2/-11/イ・サンヒ
3/-10/吉田泰基
4/-9/小平智
5T/-8/佐藤大平比嘉一貴
8T/-7/岩田寛堀川未来夢木下稜介

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