「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本11-4韓国」(15日、東京ドーム) ピッチクロック、ピッチコムへの対応を…

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本11-4韓国」(15日、東京ドーム)

 ピッチクロック、ピッチコムへの対応を深めるため、井端監督は捕手4人制を敷いたが、捕手全員が安打を放つ展開になった。

 「8番・捕手」でスタメンマスクをかぶった坂本。2番手・森浦が2者連続被弾する場面はあったが、五回に投手適時内野安打を放った。

 中村は四回に代打で左翼線二塁打を放ち、岸田は五回に代打で決勝3ラン。若月も八回無死満塁から右前適時打を放つなど、捕手全員がバットで魅せた。

 井端監督は韓国との2連戦後に捕手を4人から3人に絞り込む方針を明かしており、「しっかり見極めていきます」と短い言葉に決意を込めていた。