16日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の第2戦の両チームの予告先発が発表された。韓国は1…
16日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の第2戦の両チームの予告先発が発表された。韓国は18歳右腕の鄭宇宙(チョン・ウジュ)が先発。侍ジャパンの先発マウンドは金丸夢斗投手(22=中日)に託された。
金丸は15日の練習後「いつも通り投げるというのが、自分の良いところ。どんな状況であってもしっかり抑えて、いい流れを持ってこれるように投げたい」と、平常心を強調した。
関大3年時の24年3月以来の選出。ルーキーイヤーの今季は2勝ながら、安定感を評価された。「いつも通りにやれば、自然と結果もついてくる」。自信ものぞかせながら、先発マウンドに上がる。
韓国打線を「力強いスイング。1発に気をつけたい」と警戒しつつ「どんどん攻めていきたい」と力を込めた。
22歳の若き左腕が、「いつも通りのピッチング」で来春のWBC選出に向けてアピールする。