11年サッカー女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの岩渕真奈さん(32)が15日までにインスタグラムを更新。兄でFC琉…
11年サッカー女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの岩渕真奈さん(32)が15日までにインスタグラムを更新。兄でFC琉球のMF岩渕良太(35)が今季限りでの引退を発表したことについて語った。
「私をサッカーに導いてくれて、サッカー人生で1番最初にできたライバルであり、目標でもあった兄の引退が発表されました」と、つづり始めた岩渕さんは、2人のオフショットや幼いころの兄の写真を掲載。
「小さい時は兄より上手い人をあまり見た事がなくて、ちょっと大人になってからも、どこのチームでやってても上手いなーと感じていました。 変なトラップ(吸い付く系)して変なシュート(ループみたいなの)決めるかと思いきや、気合い満点のたまに見せるスライディング 私達兄妹を知ってる人には走り方とプレースタイルが似てるって言われるけど、走り方はあんまり嬉しくない上に、兄の方がよっぽど上手いよ、もう少しだけ自分の方が兄より頑張れるよって思ってました」と、常に兄のプレーを見て目標にしていたことを明かし「そんな兄のプレーが見れなくなるのは寂しいですが 大卒からさまざまなチームを渡り歩き 35歳までプロとしてサッカーを続けたなんて大尊敬! 支え続けた両親、兄家族もおつかれさま」と、労をねぎらった上で「次のステップも楽しんで頑張ってー! いつかそのうち岩渕兄妹のサッカー教室でもやりましょ」と結んだ。
この投稿には、同じW杯優勝メンバーの丸山桂里奈さんが「マナ兄さまおつかれさま 藤枝にいたときのスーパーゴール忘れません」とコメントしたほか「兄妹とも素晴らしかったです」「新たなステージでのご活躍を楽しみにしております」と、ねぎらいの言葉が並んでいた。