ポスティングでの移籍が容認された巨人岡本和真内野手(29)と西武今井達也投手(27)の今後の主な予定が、明らかになった。…
ポスティングでの移籍が容認された巨人岡本和真内野手(29)と西武今井達也投手(27)の今後の主な予定が、明らかになった。
2人の代理人を務めるスコット・ボラス氏によると、両選手とも、有力選手のクオリファイングオファーの返答期限後の19日(日本時間20日)に正式申請。各球団との交渉が解禁となる。
その後、両選手は12月上旬にも家族を伴って渡米。同氏のオフィスがあるロサンゼルス近郊に滞在し、各球団との具体的な交渉、環境チェックなどを進めていく見込みだ。
金銭面などの細かい条件提示へ進むのは、12月8日からフロリダ州オーランドで開催されるウインターミーティングの前後。年末年始はクリスマス休暇などを挟むとはいえ、ボラス氏によると各球団の完全休日は「12月31日と1月1日」。敏腕代理人だけに、早期決着も見込まれる一方、交渉期限の来年1月2日(同3日)まで粘り強く交渉する可能性もありそうだ。